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月岡兎平作品

今から百年と少し前、越後(現在の新潟県)長岡藩で、米百俵を巡って人間の欲望と、心の神様の葛藤があった。
米百俵という、七万四千石あった藩としてはごくわずかな米を贈与され、人々はそれを当然のことのように食そうとした。
飢えをしのぐためだ。
だが、食べれば数日で消えるこの米を、未来のため、今は我慢をして学校をつくろうとした男がいた・・・。
やがてこの米百俵は、人々の心の中の神様を呼び覚まし、実現不可能と思われた学校設立をなし遂げる。
すさんだ世の中で、それでも良心と志を持った「普通の人々」の話、それがこの物語である。

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どんな人が「重職たるべき人」か。「重職から降りるべき人」か。
江戸後期の儒学者・佐藤一斎の名著、『言志四録』のエッセンスになった「重職心得箇条」の17か条の真実が、15の物語で理解できる!

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