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昭和40年東京都出身。
平成13年『政治のニュースが面白いほどわかる本』(中経出版)がベストセラーとなり、時事解説を中心とした言論活動をはじめとし、「歴史から学ぶ失敗とは」「人を動かす人望とはなにか」など、歴史に材をとりながら現代に活かすという視点で活動を続けている。マスコミで「近現代の例と比較しながら面白く読ませる」(日本経済新聞)と取りあげられるなど、「むずかしいを面白く」の信念のもと、「いまに活かす歴史」を探求している。
2011年から日本経団連[21世紀政策研究所]日本政治プロジェクト・タスクフォース委員等歴任。
著作では『戦国大名失敗の研究』『江戸大名失敗の研究』『幕末大名失敗の研究』『大日本帝国失敗の研究』『戦国大名失敗の研究・群雄割拠篇』(PHP研究所)の「失敗の研究シリーズ」は19万部を超える。
また『秋山兄弟 好古と真之』(朝日新聞出版)で明治期の人材育成を、『日本はなぜ日露戦争に勝てたのか』(KADOKAWA)では、教育や財政、外交など戦争の現場以外のユニークな視点から歴史をわかりやすく解説。
『人望力』『歴史失敗学講義』(致知出版社)ほか、著作は単著39冊。
そのほか「文藝春秋」「Oggi」「歴史読本」「日経おとなのOff」「PRESIDENT Online」「ダイヤモンド・オンライン」等に執筆。経済団体、自衛隊、地方公共団体、企業、津川雅彦氏主催の勉強会で講師を務めるかたわら、オンラインセミナー、ラジオ出演など活動は多岐に亘る。
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