

A Best-Selling
Book by
TAKIZAWA ATARU
致知出版社 1,800円(税別)
瀧澤中
TAKIZAWA ATARU
「歴史から学ぶ失敗とは」「人を動かす人望とはなにか」など、歴史に材をとりながら、現代に活かすという執筆を続けている。
2001年『政治のニュースが面白いほどわかる本』(中経出版)がベストセラーとなり、以後、時事解説を中心に言論活動をはじめる。また、2011年から日本経団連[21世紀政策研究所]日本政治プロジェクト・タスクフォース委員等歴任。
著作では『戦国大名失敗の研究』『江戸大名失敗の研究』『幕末大名失敗の研究』『大日本帝国失敗の研究』『戦国大名失敗の研究・群雄割拠篇』(PHP研究所)の「失敗の研究シリーズ」は19万部を超え、日本経済新聞の書評で「近現代の例と比較しながら面白く読ませる」と取り上げられた。
また『秋山兄弟 好古と真之』(朝日新聞出版)で明治期の人材育成を、『日本はなぜ日露戦争に勝てたのか』(KADOKAWA)では、教育や財政、外交など戦争の現場以外のユニークな視点から歴史をわかりやすく解説。
『人望力』『歴史失敗学講義』(致知出版社)ほか、著作は単著39冊。
そのほか「文藝春秋」「Oggi」「歴史読本」「日経おとなのOff」「PRESIDENTオンライン」等に執筆。経済団体、自衛隊、地方公共団体、企業、津川雅彦氏主催の勉強会で講師を務めるかたわら、オンラインセミナー、ラジオ出演など活動は多岐に亘る。

人望力
なぜ人は彼らについていったのか
「あの人についていこう」と思わせる力。
人望力のすごさを、歴史上の人物を例に面白く、わかりやすく解説。
「知ってる人物・出来事の知らない話」が満載!
人望の厚かった元・零戦パイロットの名村長の、名言とは。
米空母「セオドア・ルーズベルト」でコロナ感染。そのとき、クロジャー艦長は、クビを覚悟で乗員の命を救おうとしたのはなぜか。なぜ372人もの人間が、西南戦争の最後、死を覚悟して西郷隆盛についていったのか。地獄の戦場・インパールで命令違反をしてでも部下を救った将軍、一兵も見捨てなかった指揮官。その真意とは。
復興のため実家を売って現地に入った二宮尊徳。しかし、改革に反対する人々に苦悩する。どうやって「疑心暗鬼の海」を乗り越えたのか。
田中角栄という稀有なライバルを前に、けっして勢力が衰えなかった福田赳夫の人望力とはどんなものだったのか等、是非お手にとってお読みください。


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